
菅原汁(スガワラジル)
これは32年前、菅原さんに教えてもらった料理である。
◆材料◆
1 白み魚(油ののったスズキ、タイ、など) 皮付きの身だけ。4切れ前後
2 大根 7㎜角前後の短冊切り 直径8cm厚さ6cm位
3 長ネギ 幅2cm前後の斜め切り 1本
4 醤油 適量
5 砂糖 〃
6 水 スープになる位の量
7 みりんと日本酒 各大匙2杯位
8 顆粒だし 適量
9 塩 少々
◆手順◆
1 鍋に水と大根を入れ、点火。
2 大根がやや透明になったころ魚を投入。
3 魚が煮えてきた頃、火を弱めて4~9を入れて味を調える。
4 火を止め長ネギ投入。
5 蓋をして10分前後待つ。→完成。
魚はアラを入れてはダメ。白身魚以外もダメ。大根は短冊切りがポイント。
白菜、人参、牛蒡などは絶対入れないこと。(野菜は大根と長ネギのみ。)
各調味料は厳選したものだと、なお良し。
初めていただいた時は唸った。
それ以来この32年、時々作る料理である。
画像はヤガラ、この魚では試したことはない。
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- 2021/10/11(月) 08:19:12|
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画像は鮃であるが”鯖”の話し。
魚は同じ魚種でも大きくなると味も大きく変わるのは周知の事実。
よくスーパーなどで冷凍の鯖を売っている。
たまに買うのだが大きさは大体25~35cmぐらいだろうか。
先日、半身の冷凍だがでっかい鯖が売っていた。
半身2枚入りのトレイの山積みの中に、1枚売りが一つだけあった。
頭も尾も切り離しているがその太った全長は推定40~45cmだろう。
しかも、なんと価格は税抜き180円。
鯖が安い九州でもこの大きさでこの価格は珍しいだろう。
国産か否かはこの大きさだとどうでもいい。
身体の中から楽しい音楽が聞こえ、万歳三唱。
当然この日のデイナーは大満足でありました。
そもそも鯖に心打たれたのは青森県八戸であった。
ここには銀鯖と呼ばれる、ある期間だけ八戸前沖で捕れる大きな鯖のこと
で、その銀鯖の専門料理店に行ってから。
油したたる串焼きやらハム風やらその旨さに驚き、今もって忘れられません。
ちなみに刺し身なら天然シマアジが好きなのですが、一度でいいから”狼”と
呼ばれる化け物シマアジのそれを食べてみたい。
画像の材は胡桃、これほどの色合いと木目の胡桃は物凄く”まれ”であります。
- 2020/06/29(月) 08:48:20|
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水戸京成百貨店イベントホールに御来場の皆さまありがとうございました。
数少ない来客の中でも大変貴重で忘れられないお話を何名かの方々から
いただくことも出来ました。
感謝であります。
昨日朝AM7:40に千歳に着きました。こんなに早くの到着は初めての事です。
というのも朝に外せない用事が有ったから。
前もって水戸での仕事終了が19:00頃と予想されておりました。
水戸からも羽田行きの早朝バスもあったのですがターミナル到着が6:00と
私のフライト時間には真に合わない時刻だったのでいろいろと考えあぐねましたが
結局落ち着いたのが東京大江戸温泉の早朝フライトプランでありました。
このプランは11:00から入館出来、翌朝3:50発のバスで羽田
国際線ターミナル4:20着というものです(私にはちょっと早すぎでしたが)。
これで¥3300。
国際線ターミナルから国内線ターミナルへは4:48から4分置きに
無料バスが出ています。
18:45に百貨店からバスに乗り、19:27に水戸駅から東京→新橋→ゆりかもめで
テレコムセンターへ、到着が21:30でした。
(ゆりかもめは小刻みに揺れて閉口しましたがお台場の夜景は良かった。
レインボーブリッジ、東京ゲートブリッジなどやビル群のそれはなかなか
でありました。一度眼を閉じてすぐ開けるとまるで深海に居る様でもありました。
芝浦ふ頭駅を出てからぐるりと丸く進むのですがこれは景観
を楽しませる為わざわざ作ったのかしらんと思っていましたが後から調べて
みると軌道の勾配を緩やかにする為のループ構造だそうです。)
~東京大江戸温泉~ 続きは明日。
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- 2016/10/21(金) 19:49:14|
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札幌市北8西1
石の蔵ぎゃらりぃ はやし7月10日~15日 11:00~19:00(最終日16:30) 茶房・駐車場有
今年で8回目。上記ギャラリーで展示させていただきます。
今回は3月4週目から6月始めまで他の仕事にすっかり時間を奪われてしまいちょっと気弱になっておりますが・・・・・・
ふうせんうお 栓(セン)材 本体全長115mm。
- 2014/06/21(土) 11:01:59|
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2~3年前シーラカンスの幼体の撮影に成功!とのニュースを見て彫ってみたいと思っていてようやく実現しました。
シーラカンスはこれで5体目。
いつも彫っている時はM・C・ラティマー女史のエピソードや世に出したJ・L・B・スミス博士の尋常ではない苦労と努力の話しを
考えてしまいます。
全長約40cm、栗の樹で。
- 2014/06/19(木) 15:52:15|
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