
出張が近くなるとなんだか落ち着かない。
今回は家人が居るので留守中の家のことはそんなに心配
はないのが救い。
以前は前の日まで手荷物で持って行ける作品を作ったり
していたけどこの5年はもうそんなことはしていない。
通常通り坦々と過ごすようにしているのだが、やはり家を
離れる事と、搬入の展示のことや接客のこと、他社便の乗り継ぎ
時間のことなどあれこれ考えてしまう。
画像は相当昔に彫ったもの。行き先さえ忘れている。
PCピクチャーから出てきた。
この数か月、新作が生まれずこの画像で。
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- 2022/04/24(日) 08:33:35|
- にゃんこ
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漂流記に魅かれる。
子供の頃からの愛読書「ロビンソン漂流記」はフィクションではあるが今まで
よく読んだ本である。
いつか文章に出てくるロビンソンの姿を木彫りにしてと思っているのだが、その
ハンドメイドの衣服の複雑さや身に付けたあまりに多い持ち物にあきらめのため息
が出てしまう。
本や映画等、漂流記ものは世界中にあまたあるが、出会った時はその日が充実
してしまいます。
その中で日本の昔の漂流記も大変感慨深いものがあります。
有名どころの「ジョセフ彦」や「ジョン万次郎」はそれこそ沢山の切り口の本があり
納得であります。
大黒屋光太夫は圧巻でありました。その他にも江戸時代の孫太郎や野村長平など
結構本が世に出ていますし、現代語に訳されていない文献も多々あるようです。
江戸時代に漂流が多かったのは交易が盛んになった時の海洋規制や当時の和船
の構造が原因のようです。
文献に残った漂流者はごくわずかでありましょう。
無念と恐怖と飢餓に覆われて亡くなった船乗りが幾千と居るということに気ずかされます。
遠い星をみるように運命とか人が持つ力を考えさせられます。
にゃんこが増えてきました。
- 2017/07/21(金) 10:19:48|
- にゃんこ
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先日コーヒーの入れ方を教わったら劇的に味が変わった。
もうびっくりです。
ドリップですが、味は豆やフィルターやドリップ容器やその穴の大きさ
も関係ありますが一番は”入れ方”にあるのだということを痛感した次第。
画像は靴べらです。久しぶりに量産(でもないか)しています。
- 2017/07/18(火) 11:53:23|
- にゃんこ
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