
まず木を運ぶ。
そして切る、チェーンソー、バンドソー、テーブルソー、
丸鋸、手鋸などを使う。
作る物によっては穴を開けたりもする。
それから荒どりをスタートして彫り始める。
彫り終えたら、部分染めをしたりしてから塗装。
塗装は3度は重ね塗りをする。
湿気が大敵なので雨の日、湿度の高い日は出来ない。
完成後は箱を作らなくてはいけないものがある。
セットものや時計、壊れやすいものなどだ。
特に時計は材料のサイズや癖に併せて作るので同じ
大きさなものはほとんどない。
自分で作るしかない。
この箱作りが一番嫌いな仕事。
面倒であるし、出張前はどうしても2日位要してしまい
何か無駄で空虚な時間を感じてしまうから。
木彫売歩渡世人としては必須なことだから仕方がない。
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- 2023/09/07(木) 06:35:03|
- 振り子時計
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